「楽天モバイル、一人なら安いのはわかる。でも家族で使っても本当に大丈夫?」

そんな不安、よくわかります。我が家も乗り換え前に同じ疑問を持っていました。
結論から言うと、我が家(大人2人+子ども2人)は楽天モバイルに変えて正解でした。ただし「誰にでも完璧」とは言えないのも事実。
この記事では、家族4人で半年以上使ってきたリアルな体験をもとに、メリット・デメリットを正直にお伝えします。
そもそも楽天モバイルのプランはどうなってる?
まず料金の仕組みを確認しておきましょう。
楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」1本のみです。
| 月のデータ使用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 〜3GB | 1,078円 |
| 3GB〜20GB | 2,178円 |
| 20GB〜 | 3,278円(上限・無制限) |
家族4人で全員が20GB超えても、最大で月13,112円(税込)。大手キャリアと比べると半額以下になることも珍しくありません。
また、楽天リンクアプリを使えば通話が無料(国内通話)。これが地味に大きくて、子どもの「ちょっと電話して」が全部タダになります。
家族で使って感じたメリット
料金の上限が決まっていて安心
大手キャリアの「家族割」は、人数が揃って初めて安くなる仕組みです。子どもが独立したり、一人だけ解約したりすると割引が崩れます。
楽天モバイルは1回線ずつ独立した料金設定なので、家族の人数が変わっても料金が乱れません。増やすのも、一人だけ解約するのも、他の回線に影響しないのでストレスフリーです。
子ども回線の管理がしやすい
子ども用の回線は毎月のデータ使用量が読めないこともありますが、楽天モバイルなら20GB超えても月3,278円が上限。使いすぎても青天井にならないので、「今月いくら請求されるんだろう」という不安がなくなりました。
我が家の中学生の子どもは動画視聴が多く毎月20GB前後使いますが、常に3,278円で固定されています。
楽天リンクで通話が無料になる
家族間の通話はもちろん、学校や塾への連絡なども楽天リンク経由なら無料。月に何十分話しても追加料金ゼロです。
ただし、楽天リンクは相手も楽天リンクを使っている必要はなく、一般の電話番号への発信も無料です(一部番号除く)。
ポイント還元で実質さらに安くなる
楽天モバイルを契約していると、楽天市場でのポイント倍率が上がります。楽天カードや楽天銀行などと組み合わせると、買い物のたびにポイントが積み上がり、実質的な通信費がさらに下がります。
我が家では毎月1,000〜1,500ポイントほど還元されており、それで通信費の一部を相殺しています。
手続きがオンラインで完結する
家族4人分のMNP(番号そのままの乗り換え)をオンラインで全て完結しました。店舗に行く必要がなく、4回線で合計2〜3時間で手続き終了。子ども回線も親のアカウントでファミリー管理できます。
家族で使って感じたデメリット
エリアによって電波が弱いことがある
正直に言います。地下鉄の中や、地方の山間部では電波が弱いことがあります。
楽天回線のエリア外ではau回線(パートナー回線)に切り替わりますが、au回線はデータ無制限ではなく月5GBまでの制限があります(超えると最大1Mbpsに低速化)。
都市部を中心に生活している我が家では日常的に困ることはほぼありませんでしたが、地方への旅行時に1〜2回「つながりにくい」と感じた場面がありました。
事前に楽天モバイルの「サービスエリアマップ」で自宅・職場・学校のエリアを確認することを強くおすすめします。
楽天リンク以外の通話は有料
楽天リンクアプリを使えば通話無料ですが、楽天
リンクを使い忘れて普通の電話アプリから発信すると、30秒22円の通話料が発生します。
最初の1ヶ月、子どもが普通の電話アプリから発信し続けていて、翌月の明細を見て気づきました。使い始めにデフォルトの電話アプリを楽天リンクに変更しておくことをおすすめします。
キャリアメールが使えない
ドコモのキャリアメール(@docomo.ne.jp)は解約と同時に使えなくなります。
銀行、保険、各種サービスの登録メールアドレスをGmailなどに変更する手続きが必要です。我が家では家族4人分の整理に1〜2時間かかりました。
面倒ではありますが、一度やれば終わる作業です。
iPhone・Android、端末によってはそのまま使えないことも
docomoで購入したスマホはSIMロックがかかっている場合があります(2021年10月以降購入の端末はSIMフリー義務化済み)。古い端末はSIMロック解除が必要な場合があるので、乗り換え前に確認しておきましょう。
解除はMy docomoからオンラインで無料でできます。
家族利用でよくある疑問に答えます
子どもに持たせても大丈夫?
大丈夫です。 ただし次の2点は事前に設定しておくといいです。
- 楽天リンクをデフォルト電話アプリに設定する
- ペアレンタルコントロール(利用制限)は別途アプリで設定する(楽天モバイル独自の制限機能はないため、Googleファミリーリンク等を活用)
家族間の通話は無料になる?
楽天リンク経由であれば家族間に限らず、どの番号への通話も無料です。家族専用プランなどの設定不要。
Wi-Fiがある自宅では問題ない?
自宅にWi-Fiがあれば、通信はWi-Fi経由になるのでキャリア回線の強弱は関係ありません。自宅での使用がメインの家庭には特に向いています。
iPhoneでも使える?
使えます。楽天モバイル対応のiPhoneであればeSIMまたはSIMカードで利用可能です。対応機種は楽天モバイル公式サイトで確認できます。
楽天モバイルが家族利用に向いている人・向いていない人
向いている人
- 自宅や職場にWi-Fi環境がある
- 外出先でのデータ使用量が月20GB以内に収まる
- 楽天市場・楽天カードなど楽天経済圏を活用している
- 通話はLINEや楽天リンクを主に使っている
- 都市部(東京・大阪・名古屋など)が生活圏
向いていない人
- 地下鉄や地方への移動が多い
- 仕事でのキャリアメールが必要
- 通話が多く、誤発信リスクを避けたい
- 電波の安定性を最優先にしたい
まとめ:家族で使って「替えてよかった」と思っています
半年以上使った感想は、**「不便より節約のほうが大きい」**の一言に尽きます。
月に数回「電波が…」と感じる瞬間はありますが、毎月2万円近く浮く節約効果と比べると、十分許容できるレベルです。
不安な方は、まず自宅と職場・学校のエリアをマップで確認するところから始めてみてください。エリア内であれば、乗り換えを後悔する可能性はかなり低いと思います。
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※本記事の料金は執筆時点の情報です。最新の料金・キャンペーンは楽天モバイル公式サイトでご確認ください。

