「NURO光って本当に速いの?それとも実は遅い?」
検索すると、口コミが「最高!」と「遅い…」に二分されていて、どちらを信じていいか分かりませんよね。
我が家はドコモ光(最大1Gbps)からNURO光(最大2Gbps)に乗り換えて1年以上使用中。実際の使用体験をもとに、「本当に速いのか」「後悔しないか」を正直に書きます。
結論から言うと、我が家には最高の選択でしたが、すべての家庭に向いているわけではありません。
NURO光を選んだ理由
理由1:通信費削減の一環
前に書いた通り、我が家は家族4人の通信費を月2万円削減することを目標にしていました。
変更前: ドコモ光 月6,000円 NURO光: 月4,743円(2年契約、キャンペーン適用時)
月1,200円以上の削減が見込めたのが、乗り換えの最初のきっかけです。
▶ 我が家の通信費全体の削減について詳しく:家族4人の通信費を月2万円下げた方法
理由2:高速回線の必要性
当時、我が家の状況:
- 子ども2人が同時にYouTubeを視聴
- 親が在宅ワークでZoomミーティング
- 時間帯によって「急に遅くなる」不満
最大1Gbpsのドコモ光では、みんなが同時に使うと「遅い」と感じることが増えていました。「2Gbps」という理論値に惹かれました。
理由3:キャンペーンがお得だった
申し込み時期のキャンペーン:
- 工事費実質無料(月額から割引)
- キャッシュバック 45,000円
- 開通月の月額料金が980円
このキャンペーンで「初期費用がほぼゼロ」「開通月が格安」というのが、乗り換えを決める後押しになりました。
実際に良かったところ
① 通信速度は本当に速い
まず、通信速度については「本当に速い」が正解です。
実測値の比較(ドコモ光 vs NURO光)
| 時間帯 | 項目 | ドコモ光 | NURO光 |
|---|---|---|---|
| 昼間(12時) | 下り速度 | 120Mbps | 650Mbps |
| 昼間(12時) | 上り速度 | 50Mbps | 580Mbps |
| 夜間(21時) | 下り速度 | 80Mbps | 520Mbps |
| 夜間(21時) | 上り速度 | 35Mbps | 450Mbps |
特に「夜間(人が一番ネット使う時間)」での速度維持が、ドコモ光との大きな違いです。
② 動画視聴が本当に快適
家族4人が同時に異なる動画を見ても、「読み込み中…」という表示がほぼ出ません。
以前のドコモ光では:
- 子ども2人がYouTube → 少し遅くなる
- そこに親が在宅ワーク → かなり遅くなる
- 動画が途中で止まることもある
NURO光では:
- 同時に4人が4K動画を見ても → 問題なし
- 在宅ワークでZoomしながら動画見ても → 遅延なし
この快適性の差は、月額1,200円の差では買えない価値があります。
③ 家族4人が同時使用しても安定している
在宅ワークの夫と、オンライン授業の子ども2人、動画視聴の妻。
4人が別々のことをしても、誰も「遅い」と文句を言わなくなりました。
これは高速回線だからこそ実現できることです。
④ 工事を2回に分けても、トータルでは早かった
NURO光は「局内工事」と「宅内工事」の2回工事が必要というのがよく言われます。我が家も2回でした。
- 局内工事:申し込みから2週間
- 宅内工事:その1週間後
「合計3週間」で開通。予想より早かったです。
⑤ ルーター・Wi-Fiが付属で追加費用ゼロ
NURO光はWi-Fi 6対応のルーターが月額料金に含まれているので、別途購入の必要がありません。
ドコモ光では月300円の「ルーターレンタル料」を払っていたので、その削減もできました。
実際に微妙だったところ
正直に言います。デメリットも結構あります。
① 開通までが長い(実際には3週間だが、気持ちの負担がある)
NURO光は「工事が2回ある」ことが何度も強調されます。
我が家の場合:
- 申し込み:1月10日
- 局内工事:1月24日
- 宅内工事:1月31日
- 開通:1月31日
「月末に開通」になったので、その月は「ドコモ光とNURO光の二重払い」が発生してしまいました。
乗り換えのタイミングを「月初」に合わせるのが重要です。
② エリア外だと契約できない
NURO光は「対応エリア」が限られています。
対応エリア:
- 北海道、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)
- 東海(愛知・静岡・岐阜・三重)
- 関西(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良)
- 九州(福岡・佐賀)
「日本全国対応」ではないので、引っ越し時に「NURO光が使えない地域へ」という可能性があります。
我が家も契約前に「自宅が対応エリアか」を確認しました。幸い対応していたので決定。
③ サポートが「チャット・電話」のみで、店舗対応がない
ドコモ光は「ドコモショップ」で相談できます。NURO光はオンラインサポートのみ。
実際に「Wi-Fi繋がらない」というトラブルが1回ありましたが、チャットで対応してもらい、結果的には「ルーター再起動」で解決。ただし、対応に2日かかりました。
高齢の親に「スマホの設定」を説明する場合など、「店舗で対面対応」が欲しい場面もあります。
④ マンションの場合、建物がNURO光に対応していないと契約不可
我が家は戸建てなので問題ありませんでしたが、マンション住まいの知人は「NURO光に対応していない」という理由で契約できませんでした。
マンションの場合は、事前に「建物がNURO光に対応しているか」の確認が必須です。
⑤ 回線の「理論値」と「実測値」には差がある
NURO光は「最大2Gbps」と謳われていますが、誰もが2Gbpsを出せるわけではありません。
実測値は「500Mbps〜700Mbps程度」に落ち着きます。これはNURO光が悪いのではなく、すべての光回線がそう。
「2Gbps出ます」という誇大広告的な表現より、「実測500Mbps」くらいが現実的です。それでも、1Gbps回線の100Mbps程度より5倍速いですが。
こんな人におすすめ
① 動画視聴(4K・配信)が多い
- Netflix 4K視聴
- YouTubeで高解像度動画
- 複数人での同時視聴
月額が1,200円上がるだけで、「ずっと読み込み中…」というストレスがなくなります。家族で動画好きなら、十分な投資価値があります。
② 在宅ワーク・オンライン授業をしている
Zoomミーティング中に「子どもがYouTube」という状況でも安定します。
特に「上り速度」が重要な職種(動画編集・大容量ファイル送受信など)の人にはNURO光の上り500Mbps超えはメリット大きい。
③ オンラインゲームをプレイしている
FPS・格闘ゲームなど、遅延が致命的なゲームをしている場合、NURO光の高速回線は「ラグ減少」に直結します。
ただし「回線速度」より「Ping値(応答速度)」の方が重要なので、必ずしもNURO光が最高とは限りません。ただ、高速回線 = 低Ping傾向なので相関性はあります。
④ 家族が多く、複数人が同時にネットを使う
4人以上で「同時に別々のことをする」なら、高速回線の恩恵は大きい。
月額1,200円上げるだけで「誰も遅いと言わない家」になります。
こんな人にはおすすめしない
① 引っ越し予定がある(特に異なるエリアへ)
NURO光の対応エリアは限られているので、引っ越し先で使えない可能性があります。
「2年契約だから、その間に引っ越す」という予定があれば、契約更新の手続きが面倒になります。
② NURO光の対応エリア外に住んでいる
そもそも選べません。ドコモ光・au光など、全国対応の回線を選ぶしかありません。
③ 今のネット速度に満足している
「別に遅いと思わない」なら、わざわざ乗り換えるメリットはありません。ドコモ光でいい。
④ サポートの充実性を最優先
店舗対応がないNURO光より、「ドコモショップで相談できる」ドコモ光の方が向いています。
⑤ 契約期間の短さを重視
NURO光は「2年契約」「3年契約」が中心。途中解約で違約金が発生します。
短期で乗り換える可能性があれば、契約期間なしの回線を選ぶべき。
我が家の通信費はいくら変わった?
前の記事で書いた「月2万円削減」の詳細を、ここで開示します。
変更前(ドコモ利用)
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| ドコモスマホ(大人2台) | 16,000円 |
| ドコモスマホ(子ども2台) | 8,000円 |
| ドコモ光 | 6,000円 |
| 合計 | 30,000円 |
変更後(楽天モバイル+NURO光)
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| 楽天モバイル(4台) | 8,000円 |
| NURO光 | 4,743円 |
| 合計 | 12,743円 |
月々の節約額
30,000円 → 12,743円 = 月17,257円の削減 🎉
年間で約207,084円の節約になります。
これは「通信費だけ」の話で、NURO光から「回線速度が上がった」というメリットも付加されています。
つまり、「安くなって、さらに速くもなった」という一石二鳥の結果です。
NURO光 vs ドコモ光 vs auひかり 比較
念のため、他社との比較も。
| 項目 | NURO光 | ドコモ光 | auひかり |
|---|---|---|---|
| 最大速度 | 2Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
| 実測速度 | 500-700Mbps | 100-200Mbps | 150-300Mbps |
| 月額料金(戸建て) | 4,743円 | 5,720円 | 5,610円 |
| 工事回数 | 2回 | 1回 | 1回 |
| 対応エリア | 限定的 | 全国 | ほぼ全国 |
| ルーター | 付属(無料) | 有料オプション(月300円) | 有料オプション(月550円) |
| 店舗サポート | なし | あり(ドコモショップ) | あり(au取扱店) |
| キャッシュバック | あり(時期による) | あり | あり |
結論:
- 速度重視で、対応エリア内 → NURO光
- 全国対応で、ドコモスマホ ユーザー → ドコモ光
- auスマホユーザーで、スマホとのセット割を重視 → auひかり
よくある質問
Q. NURO光って本当に遅くなったりしないの?
A. 実測で「500-700Mbps」出ているなら、ほぼ「遅い」と感じることはありません。ただし、時間帯や混雑状況で変動はします。
「2Gbpsが出ない」と文句を言っている人は、理論値と実測値の違いを理解していないケース。
Q. 2年後、3年後に必ず乗り換えないといけない?
A. いいえ。契約期間終了後「自動更新」になり、その後もずっと使える回線は多いです。NURO光も「契約更新月以外に解約すると違約金」という仕組みなだけで、使い続けるなら関係ありません。
Q. 子どもがいても安全?
A. NURO光の回線自体に「危険」はありません。ただし、高速回線だからこそ、子どもが「不適切なサイト」に行きつきやすい可能性があります。
親向けのフィルタリング設定(ルーターレベルの制限)をしっかりやることが重要。
Q. 引っ越しの時はどうするの?
A. 引っ越し先が「NURO光対応エリア」なら、引っ越し手続きで継続できます。対応エリア外なら「解約して別の回線に乗り換え」という手間が発生します。
契約前に「今後の引っ越し予定」を考慮すべき。
結論:NURO光は本当に「おすすめできる回線」
正直な評価:
メリット:
- 通信速度は本当に速い ⭐⭐⭐⭐⭐
- 月額料金もそこそこ安い ⭐⭐⭐⭐
- 家族で同時使用しても安定 ⭐⭐⭐⭐⭐
デメリット:
- 開通までが3週間ほど
- 対応エリア限定
- 店舗サポートがない
向いている人:
- 対応エリア内に住んでいる
- 動画やゲームをよく使う
- 家族が多い
この3つに当てはまるなら、NURO光への乗り換えは強くおすすめです。
我が家は「速度が上がって、料金が下がった」という最高の結果になりました。
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次のステップ
NURO光に興味が出た方は、まず「エリア確認」をしてみてください。
対応エリア内であれば、高確率で後悔しない選択になります。キャンペーン時期なら、工事費無料 + キャッシュバックもあります。
▶ NURO光 公式サイト|エリア確認・申し込みはこちら(※アフィリエイトリンク設置箇所)
※本記事の情報は執筆時点のものです。NURO光のプラン・料金・キャンペーンは随時更新されるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
※通信速度は環境・時間帯・利用機器など多くの要因に左右されます。記事で示した実測値は一例です。

