家族4人で光回線を選ぶとき、「NURO光とドコモ光、結局どっちがいいの?」と悩む方は多いと思います。
どちらも人気の光回線ですが、料金・通信速度・スマホとのセット割など、違いがあります。
この記事では、家族4人で利用することを前提に、NURO光とドコモ光を比較してみました。
結論から言うと:
実際の料金やメリット・デメリットを詳しく解説します。
NURO光とドコモ光を比較した結果【一目で分かる比較表】
まずは全体像をこの表で確認しましょう。
ざっくり言うと:
月額料金を詳しく比較
NURO光の料金
| プラン | 月額料金(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| NURO光 2ギガ | 5,200円 | 最速。戸建てはこれがスタンダード |
| NURO光 10ギガ | 8,517円 | 超高速。ゲーマー向け |
家族4人なら「2ギガプラン」で十分です。
初年度割引がある場合: 980円(1ヶ月目)+ 4,743円(2年間)という非常にお得なキャンペーンが時期によって実施されています。
ドコモ光の料金
| プラン | 月額料金(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| ドコモ光 1ギガ | 5,720円(タイプA) | 標準プラン |
| ドコモ光 1ギガ | 5,940円(タイプB) | プロバイダによってB料金 |
| ドコモ光 10ギガ | 6,380円 | 高速プラン |
家族4人なら「1ギガ プランA」で十分です。
ドコモ光には「dポイント」還元キャンペーンがあり、初月無料~3ヶ月割引などが実施されることもあります。
月額料金の結論
単純な回線料金はNURO光がやや安いケースが多い。
| 内容 | NURO光 | ドコモ光 |
|---|---|---|
| 通常月額 | 5,200円 | 5,720円 |
| 月額差 | – | +520円 |
| 年間差 | – | +6,240円 |
ただし、スマホセット割を考えると話は変わります(後で詳しく解説)。
通信速度を詳しく比較
これが最大の違いです。
NURO光の通信速度
理論値: 最大2Gbps 実測値: 500~700Mbps(実際の測定結果)
特徴:
- 独自回線を使用(フレッツ光ではない)
- 混雑しにくい
- 時間帯による速度変動が少ない
向いている使い方:
- 4K・8K動画視聴
- PlayStation 5でのオンラインゲーム
- Nintendo Switchでのマルチプレイ
- PCでのFPS・格闘ゲーム
ドコモ光の通信速度
理論値: 最大1Gbps 実測値: 100~200Mbps(実際の測定結果)
特徴:
- フレッツ光の回線を利用
- ユーザー数が多いため、夜間に混雑しやすい
- 安定性は高い(トラブルが少ない)
向いている使い方:
- 通常のSNS利用
- YouTubeの標準~HD画質視聴
- メールやWebページ閲覧
- Zoomなどのビデオ通話
実測値の比較表
我が家での測定結果(東京都内)
| 時間帯 | 項目 | NURO光 | ドコモ光 |
|---|---|---|---|
| 昼間(12時) | 下り速度 | 650Mbps | 120Mbps |
| 昼間(12時) | 上り速度 | 580Mbps | 50Mbps |
| 夜間(21時) | 下り速度 | 520Mbps | 80Mbps |
| 夜間(21時) | 上り速度 | 450Mbps | 35Mbps |
特に注目: 夜9時(最も混む時間帯)でもNURO光は安定しているのに対し、ドコモ光は顕著に低下。
家族4人で使った場合を想定して比較
では、実際に家族4人がスマホ・PC・ゲーム機を同時に使う場合はどうなるか。
ケース:我が家の実例
同時使用状況
- 父:YouTube(4K画質)
- 母:Netflix(4K画質)
- 子ども①:Nintendo Switch(オンラインマルチプレイ)
- 子ども②:タブレット(オンライン学習動画)
結果:
NURO光の場合: 誰も「遅い」と感じることなく、全員が快適に使用可能。下り速度が520Mbps以上あるため、このくらいの同時使用は余裕です。
ドコモ光の場合:
- 動画は途中で止まることはないが、読み込み時間がやや発生
- ゲームのレスポンスが遅れることがある
- 子どもが「遅い…」と言い出す可能性
この差が、家族4人で使う際の満足度の大きな違いになります。
速度の結論
子どもが動画やゲームをよく使う家庭 = NURO光が有利 普段使いで十分な家庭 = ドコモ光でも問題なし
スマホセット割を比較【ここが重要】
光回線と同じキャリアのスマホを使うと、スマホ料金が割引されるというメリットがあります。
家族4人でどれだけ節約できるかが、実は月額料金の差より大きい場合があります。
NURO光のスマホセット割
対応キャリア:
- ソフトバンク
- ワイモバイル(ソフトバンク傘下)
割引額:
- ソフトバンク:1,100円/月(1回線)
- ワイモバイル:1,188円/月(1回線)
家族4人がソフトバンクの場合: 月額割引 = 1,100円 × 4 = 4,400円/月
ドコモ光のスマホセット割
対応キャリア:
- ドコモ
割引額:
- 1回線あたり550円~1,100円/月(プランによる)
家族4人がドコモの場合: 月額割引 = 平均800円 × 4 = 3,200円/月
セット割を考慮した月額料金比較
パターンA:全員ドコモ
| 項目 | NURO光 | ドコモ光 |
|---|---|---|
| 光回線月額 | 5,200円 | 5,720円 |
| スマホセット割(4人) | 0円 | -3,200円 |
| 実質月額 | 5,200円 | 2,520円 ⭐ |
この場合ドコモ光が圧倒的に有利
パターンB:全員ソフトバンク / ワイモバイル
| 項目 | NURO光 | ドコモ光 |
|---|---|---|
| 光回線月額 | 5,200円 | 5,720円 |
| スマホセット割(4人) | -4,400円 | 0円 |
| 実質月額 | 800円 ⭐ | 5,720円 |
この場合NURO光が圧倒的に有利
パターンC:楽天モバイル / LINEMO / mineo など
| 項目 | NURO光 | ドコモ光 |
|---|---|---|
| 光回線月額 | 5,200円 | 5,720円 |
| スマホセット割 | 0円 | 0円 |
| 実質月額 | 5,200円 ⭐ | 5,720円 |
この場合NURO光が有利(ただし通信速度の差も考慮すべき)
スマホセット割の結論
家族の携帯キャリアで決まる
NURO光のメリット・デメリット
メリット
✅ 通信速度が本当に速い 実測500~700Mbps。YouTube 4K、Netflix 4K、ゲーム、全て快適。
✅ 月額料金が安い 5,200円は業界最安クラス。ドコモ光より月520円安い。
✅ 家族4人での同時使用に強い 複数人が同時に動画やゲームをしても、誰も遅いと言わない。
✅ 動画やゲーム向き PlayStation 5、Nintendo Switchでのオンラインゲームが快適。4K動画視聴も安定。
✅ ソフトバンク/ワイモバイルなら割引が大きい 1回線1,100円以上の割引。4人なら月4,400円!
デメリット
❌ 対応エリアが限定的 東京・大阪・愛知など、主要都市のみ。地方は非対応の可能性が高い。
❌ 開通まで時間がかかる 申し込みから開通まで3~4週間。局内工事 + 宅内工事の2段階。
❌ 工事が2回必要 手続きが複雑。日程調整が大変。
❌ 店舗サポートがない 相談はオンライン・電話のみ。トラブル時の対応が遅いことも。
❌ 引っ越しで使えなくなる可能性 エリア外への引っ越しで、解約手続きが発生。
ドコモ光のメリット・デメリット
メリット
✅ 全国どこでも使える 日本全国でサービス提供。引っ越しの心配が少ない。
✅ 開通が早い 申し込みから2~3週間で開通可能(NURO光より早い)。
✅ ドコモセット割が強い 家族全員ドコモなら、月3,200円の割引。実質月額2,520円で業界最安。
✅ 店舗でサポート受けられる ドコモショップで相談可能。トラブル時の対応が迅速。
✅ 安定性がある フレッツ光の回線で安定性が高い。大規模なトラブルが少ない。
デメリット
❌ 月額がやや高い 5,720円。NURO光より月520円高い(セット割がない場合)。
❌ 混雑時間帯に速度低下がある 夜間(19時~23時)に速度が低下し、80Mbps程度に。
❌ 子どものゲーム・動画には物足りない YouTube 4K、ゲームのラグなどを気にする家庭には不十分な場合も。
❌ セット割がないと割高感 楽天モバイルなど別キャリアを使っていると、割引がなく割高に見える。
こんな人におすすめ【最終判定】
NURO光がおすすめな人
✅ 通信速度を最優先にしたい 「遅いストレス」を感じたくない
✅ 子どもがゲームをよくする PS5、Switch、PC ゲーム
✅ 動画視聴が多い家庭 4K・8K動画、Netflix、Amazon Prime Video
✅ ソフトバンク / ワイモバイルユーザー セット割で圧倒的に安くなる
✅ 月額を抑えたい 5,200円は業界最安クラス
✅ 対応エリア内に住んでいる 東京・大阪・愛知など主要都市
ドコモ光がおすすめな人
✅ 家族全員ドコモユーザー セット割で実質月額2,520円
✅ 開通を急いでいる 2~3週間で開通したい
✅ 全国どこでも対応してほしい 地方暮らし、引っ越し予定がある
✅ 店舗でのサポートを重視 ドコモショップで相談したい
✅ 通常使い程度で十分 YouTube、SNS、メール が中心
✅ 安定性を重視 大規模なトラブルが少ない方がいい
家族4人で光回線を選ぶなら
最終結論
通信品質重視 → NURO光
スマホセット割重視 → ドコモ光
どちらを選ぶかは、以下で決まります:
質問1:家族全員ドコモですか? YES → ドコモ光(セット割で月3,200円割引) NO → 質問2へ
質問2:家族全員ソフトバンク/ワイモバイルですか? YES → NURO光(セット割で月4,400円割引) NO → 質問3へ
質問3:お住まいはNURO光対応エリアですか? YES → NURO光(通信速度が大幅に優れている) NO → ドコモ光(全国対応)
参考:我が家の選択
我が家のスマホ構成は「楽天モバイル4人」だったため、セット割がどちらも効きません。
その場合、通信品質を最優先にしてNURO光を選択。
その結果、「速度が上がって、料金も下がった」という最高の状況になりました。
詳しくはこちら:NURO光は本当に速い?実際に使って感じたメリット・デメリット
次のステップ
NURO光とドコモ光、どちらにするか決まったら、まずは対応状況の確認をしましょう。
NURO光を検討している方
対応エリアの確認が必須。東京・大阪・愛知など主要都市でも、ご住所によっては非対応の場合があります。
ドコモ光を検討している方
全国対応なので心配不要。ただし、プロバイダ選択(タイプA/B)で月額が変わるため、確認が大事。
※本記事の情報は執筆時点のものです。料金・キャンペーン・対応エリアは随時変更されるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※通信速度は環境・時間帯・利用機器など多くの要因に左右されます。記事の実測値は一例です。

